公務員のための婚活お役立ち情報　第1回｜男性公務員との婚活・出会いを応援

朝日新聞DIGITAL（2014年10月7日付）によれば、昨年10月、政府は国家公務員の月給を平均で0・27％、ボーナス（期末・勤勉手当）を0・15カ月分、それぞれ引き上げることを決定しました。
これにより、国家公務員の月給は平均40万9,562円（平均年齢43・5歳）となり、年収は7万9,000円増の平均661万8,000円（同）となりました。
また高卒か大卒問わず新人職員の初任給を2,000円引き上げるなど、若手、中堅世代への配分を手厚いものとしています。不景気のために2008年度から引き下げまたはすえおき続いていましたが、民間の給与水準の持ち直しに伴って引き上げられました。

一方、こちらは東洋経済ONLINEの報道によるもの。
平均額で見れば、国家公務員より年収を下回る地方公務員ですが、それでも国家公務員の平均年収661万8,000円を上回る公務員給与を支払う都道府県はなんと、47のすべての都道府県です。市区町村別で見てもその数は全国でゆうに100を超えます。
ちなみに全都道府県のトップは東京都の736万円（平均年齢41・1歳）、市区町村の第一位は兵庫県の芦屋市で728万円（平均年齢40・7歳）でした。国税庁の平成25年分民間給与実態統計調査結果によれば、民間の平均給与が414万円といいますから、国家・地方を問わずに公務員の給与がいかに高いかがよく分かります。
パーティーでは「男性公務員編」「女性看護師編」などの職業別の他、「バツイチ・理解者編」・「平日休み限定編」といった特別なテーマを掲げたパーティーを開催しています。レギュラーパーティーではなかなか希望する条件に合う異性と出会えない方におすすめです。レギュラーパーティーよりも開催が少なく、回によっては人気が高くすぐに予約が埋まってしまうこともあるため早めに予約をしましょう。

あくまで一般論ではありますが、公務員の男性は仕事だけでなくプライベートにおいても、安定を求める傾向が比較的強いといえるでしょう。その証拠として現在、男性公務員を対象とした婚活パーティー（お見合いパーティー）には毎回、多くの男性が詰めかけています。
また公務員の男性との結婚を望む女性の数は多く、そういったパーティーは毎回大盛況になる場合が少なくないようです。
また婚活パーティー（お見合いパーティー）はそもそも出会いを目的としたイベントなので異性との関係作りに回りくどさがなく、とても効率的。あなたが結婚を望む公務員男性であれ、公務員男性との結婚と目指す女性であれ、一度参加してみて損はないでしょう。

それでは婚活パーティー（お見合いパーティー）以外に女性が公務員男性と出会うためのよい方法はないのでしょうか。
オンライン版のマイナビニュースでは元都庁職員の方による、次の様な証言を紹介しています。「税務署やその他の公的な施設が短期的なアルバイト募集をかけることがあります。そこで働き、職員の男性と知り合いになるというのもよいかもしれません。
とはいえ、そう頻繁に募集が行われるわけではないのでこまめに求人募集をチェックして下さいね。将来の結婚を見据えた場合、その人の仕事ぶりをしっかりと見られる点はよいでしょうし、一緒に働くことで相手の人柄を吟味出来るはずです。
とはいえ、「職業ではなく、最終的には人柄を好きになってくれると嬉しいです」というのも男性側の本音。あせらず、内面的な関係作りを大切にしたパートナー探しを心がけたいものですね。