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婚活パーティーでは、こんな会話に気をつけよう(男性向け)
公務員の男性に限らず、初対面の異性との会話は、誰もが緊張するもの。婚活パーティーはお互いに関する情報が何も無い状態ですから、そこから会話を広げて行くのは大変な作業です。特に、男性は「自分がリードしなければ」という気持ちが少なからずあるため、それが無意識に表情や雰囲気に出てしまうかもしれません。逆に少し話が盛り上がると気持ちが舞い上がってしまい、余計なことを口走ってしまうことも。心にもないことを言って、相手の女性を失望させないためにも、しっかりとポイントをおさえておきましょう。
ここでは、婚活での会話における注意点をご紹介します。
こんな会話は避けたほうが無難
■両親の話
結婚を前提に婚活パーティーに参加しているのですから、お互いの家族のことを知りたい気持ちはわかります。ただし、初対面の相手に対して親との絆の深さや、自分がどれほど親思いなのかをアピールするのは、逆効果。よく言いすぎると相手に退かれる可能性が高く、逆に悪口を行ったりすれば、あなたの株を下げることにもなりかねません。
特に、相手から聞かれないかぎり、母親の話は自分からしないようにして下さい。女性は、「マザコン」に非常に敏感なので、その点には注意が必要です。自身の親や身内に話は、「聞かれたら話す」くらいのスタンスを心がけるとよいでしょう。
■理想の家庭像
ひと口に公務員といっても、その職種はさまざまです。自衛隊や警察官、消防士など家を空ける機会が多い職務に就いている場合は、「奥さんにはしっかり家庭を切り盛りしてほしい」という気持ちが強いのではないでしょうか。
また、婚活の場なのだから、お互いの結婚観や理想の家庭像について話題に出し、意識のすり合わせをしたほうがよいのでは?と、思われるかもしれません。それ自体、悪いことではありませんが、初対面の相手とは避けたほうがよいでしょう。
例えば、婚活パーティーで初めて会った異性から、「どんな家庭を築きたいですか?」「自分は、3人は子供が欲しいと思っています」などと言われても、相手の女性は困ってしまうはずです。家庭は二人で築いていくものですから、一方的に自分の理想像に当てはめないことが大切。そういうデリケートな話題は、ある程度お互いを理解し合える関係になってからにしましょう。
■過去の恋愛話
相手の女性から聞かれた場合、さらっと話す分には問題ありませんが、聞かれてもいないことを自分から話さないこと。「今まで何人の女性と付き合ってきた」などと話すのはNGですし、女性の過去の恋人のことや、別れた原因などを聞くのもご法度です。ただし、あなたに離婚歴がある場合には、トラブルを避けるためにも速やかに伝えておいたほうがよいでしょう。
■仕事に対する不満や愚痴
誰もが、少なからず自分の仕事に対して不平や不満はあるものです。ときには、それを女性に聞いて慰めてもらいたいと思うかもしれませんが、婚活パーティーやお見合いの席では、NGだと肝に銘じておきましょう。なぜなら、女性は男性に対して「自分の仕事に誇りをもっていてほしい」と思っているからです。
また、謙虚さをアピールするつもりでも、自分を過小評価するような発言も逆効果。初対面の相手に対して、できるだけネガティブな部分は見せないのが賢明です。
■婚活に関すること
「婚活パーティーに参加するのは何回目ですか?」
「カップルになったことはありますか?」
「婚活歴は、どのくらいですか?」
「どうして公務員と結婚したいのですか?」
…など、聞いている本人に悪気はなくても、聞かれた相手は困ってしまいます。気になる相手のことを知りたい気持ちはわかりますが、心にとどめておくのが無難。デリカシーのない男性だと思われないためにも、気をつけましょう。
■女性の容姿に関すること
女性の顔立ちやスタイルなど、容姿に関する話題は口に出さないほうがよいでしょう。なぜなら、あなたは褒めているつもりでも、相手はうれしく思わない場合もあるから。他人の目には魅力的に映るポイントでも、本人にとってはコンプレックスである可能性もあります。例えば、女性に対して「脚がキレイですね」「すらっとしてスタイルがいいですね」などと、口に出さないこと。場合によっては、セクハラと受け取られる場合もあるので、容姿に関しては触れないほうが無難です。
どうしても、相手を褒めたい場合には「自分のタイプです」「笑顔が素敵ですね」と、雰囲気のよさを褒めるのがベターだと心得ましょう。