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[Q6]カップルになれたものの、結婚相手かどうか見極めることができません
結婚するお相手にあなたが何を求めているのか。
その答えを自分自身で明確にすれば、わかるはずです
「この人感じがいいな。タイプだな」「もう少し話をしてみたい」などと思ったお相手と婚活パーティーでカップルになったとしても、婚約・結婚へとスムーズにお付き合いが進む方と、なんとなくフェイドアウトする方とさまざまなのは当然です。
また、「この人のことは好きだけど、結婚相手としてはどうなのか」というのは、婚活パーティーであっても、社内恋愛であっても、どんな出会い方でもそれは同様で、神様にしかわからない婚活の永遠のテーマです。そのため、絶対の答えはありませんが、ここでは公務員男性の方限定の婚活パーティーがご縁でカップルになったみなさまに「結婚相手なのかどうかの見極めの判断ポイント」をご紹介いたします。
まずは、あなた自身の内面にじっくりと目を向けましょう。結婚するにあたって、どんなことが譲れない条件なのか、あなたが「幸せだ」と思えるのはどんな結婚生活なのか、どんな方なら一生一緒に過ごすことができるのか…そんな問いに答えていくことから始めてみてください。
POINT.1 結婚パートナーの「見極め」チェック
あなたの理想とするイメージ像を具体的にするため、お相手に求めることを書き出していきます。
思いつくものすべて書き、「これだけは絶対に譲れない」というものを5〜8つに絞ります。
それは、今お付き合いしている方と、どの程度マッチングしているでしょうか?
あなたが「公務員男性の方限定の婚活パーティー」に参加した本来の目的は?
下記の中で、多く該当していれば、その方はかなり理想の人といえるかもしれません。
- 1.常識的な金銭感覚がある
- 2.ずっと一緒にいても飽きない
- 3.嘘をつかない
- 4.お互いの人格を尊重できる
- 5.精神的に自立している
- 6.価値観や人生観が似ている
- 7.大人の配慮ができ、思いやりがある
- 8.どんなことでも本音で話し合える
- 9.共通の趣味がある
- 10.会っている時に安らぎを感じる
- 11.お互いの相性が良く、フィーリングも合う
- 12.悩みや困った事を気軽に相談し合える
- 13.お互いの欠点をフォロー・理解し合える
- 14.一緒にいるとリラックスでき、自然体でいられる
- 15.特に会話がなくても楽しい気持ちでいられる
- 16.二人の未来を想像した時に幸せな気持ちになれる
- 17.お相手を喜ばせたい・お相手の笑顔が幸せと感じる
POINT.2 お相手の見極めは「加点法」が良い
理想からマイナスする「減点法」ではなく、長所を見つけて加点する「加点法」で考えましょう。
「ここが違うから10点減点」「こんな所が嫌だから、10点減点」などとしていては、あっという間にマイナスになることも。
せっかく「公務員男性の方限定の婚活パーティー」などに参加し、カップルになっても、今まで結婚したいと思える方はいなかった…という方は、もしかするとお相手の短所ばかりを探していたかもしれません。
同じ屋根の下で一緒に暮らす家族とでさえ、考え方や価値観は違うもの。
だから、違った環境で育っていれば、何もかも違っていても当然です。
逆に「違って当たり前」という所からスタートして、一つずつ「こういう所が合っているかも」とプラスに思える部分を加点していってみましょう。
できないことに駄目出しするのではなく、できることに目を向けていけば、あっという間に、最初は合わないと思っていた方でも、合格点になるのではないでしょうか。
POINT.3 お相手の幸せがあなたの幸せ
「公務員男性の方限定の婚活パーティー」でカップルになった方をはじめ、結婚相手の見極めをする時、お相手があなたの理想や希望条件に多く叶っていることが、理想的なことかもしれません。
ですが、そういった自分自身の希望の実現のみにポイントを置いてしまうと、少しでも違うことが起きれば、不満や悩みとしてあなたの中に蓄積されてしまい、「なぜ○○してくれないのか」など、常に自分の望みばかりを、お相手にぶつけてしまうようになるかもしれません。
これではお相手もあなたもお付き合いを続けることは難しくなってしまうでしょう。
そこで、あなたの幸せを「相手が喜ぶ事」に置き換え、自分自身の希望の実現をお相手に求めるのではなく、あなた自身が働きかけることが重要です。
自分の起こした行動で、お相手の笑顔が見られるのなら、幸せな気持ちになれますし、お相手も、笑顔にしてくれるあなたをより大切に思えるようになるでしょう。
そして、お互いがこのような気持ちを持てるようになれれば、結婚相手として最良のお相手になれるかもしれません。
お相手の性格や行動を自分の思い通りにすることはできませんが、あなた自身がお相手に働きかけることは可能です。
まとめ
結婚相手の見極めはそれほど難しいことではありません。
「生理的に絶対無理」という方以外は、結婚相手の対象です。
婚活は、ただ沢山の方と会うだけでなく、自己分析をすることが不可欠。
「公務員男性の方限定の婚活パーティー」に参加した目的をしっかりと考えましょう。
なぜ結婚したいのか、どんな結婚をしたいのか。これらをきちんと考えれば、婚活の壁の一つ「結婚したいか分からなくなった」といったことがなくなるのではないでしょうか。
婚活中は、さまざまな希望や夢をお相手に求められていると思いますが、理想と違うからと言って、お付き合いをやめてしまったり、現実から目を背けてしまったりする方は、結婚相手を見極めることは難しいでしょう。
さまざまな問題があってもお相手と正面から向き合い、ご自身が本当に求めている幸せと、目の前の現実を見極め、一致しない部分は本当に重要なことなのかを考えると良いでしょう。